北の大地ひぐらし日記

芸術の森（ねこ写真展）

このところ毎週週末は天気が良くない。今週も今一であるが、昨日土曜日は何とか午後は外が歩けた。父の日お祝いにと子供達がランチに誘ってくれた。
ホテルランチ後、【芸術の森野外美術館】での岩合光昭氏「ねこ写真展」を鑑賞に行った。岩合さんのねこ写真はTVや室内展示会などで見ているが屋外での展示はまた、趣が違っていた。
孫と一緒に野外美術館の展示を楽しみながら癒された１日であった。

初夏の街路（花）

札幌の初夏のお祭りと言えば、゛よさこいソーラン、さっぽろ祭り（北海道神宮祭）”だろうか？
雨にたたかれたよさこいソーランだったが、さっぽろ祭りの神輿渡御の今日は朝から良い天気だ。といいながら今年は出かけなかったので画像はない。
そんな今朝の天気に誘われて、周辺を散歩してくると初夏の街路には花が楽しませてくれていた。
野ばら（ハマナス？）やハナミズキ、コウリンタンポポ、ニセアカシアなどなど。
近くの公園に桐の花状のピンクの花が小さな実を点けつつ咲いていた。栃の花である、栃ではロマンティックではないので【マロニエ】（西洋栃の木）と呼ぼう。秋には丹波グリに似た栃の実が着くだろう。

JRウォーク【銭函】

桜は言うまでもなく、ライラックも咲き終わりつつあり、今やニセアカシアが咲こうとしている札幌。早くも1年の折り返し月の6月を迎えた。
久しぶりに（1ヶ月）JRウォーキングに参加してきた。最近デスクワークが多く”足腰が衰えるわよ”と尻を押されての腰上げでもあった。天気予報は思わしくなかったが、いざ出かけてみると予報に反してまずまずの空模様。

JR銭函駅に降り立ったのは初めてであった。文字通り駅のホームには【銭函】が昔栄えたニシン漁の面影を語っていた。海岸線を走る函館本線、背には「銭天（銭函天狗岳）」などの山が迫る。出発するとすぐに線路を跨いで急坂を歩いて5号線そして札樽道を越えて歩いた。
アップダウンがあったためだろうか？後半には膝や股関節が少し何かを訴えていた。

とは言え、久しぶりの11.5㎞2時間半のウォーキングは快いひと時であった。沿線にはピンクの「タニウツギ」や「桐の花」「藤の花」「シャクヤク」など楽しませてくれた。時々顔を出す「銭天」を見上げながら15年位前に登った事を思い出しながらの一汗だった。


































沿線には「JRウォーキング」を応援する蕎麦屋さんが