2007年 09月 15日
中国からの研修生にエール |
我が職場(パブリックコンピュータの利用施設)を昨年から利用していた中国人研修学生2人が“1年間の研修が終わり帰国します”と挨拶を兼ね最後の利用に訪れた。
インターネットを利用して本国の友人とのメール交換やWebページを通しての情報収集など休日には毎週のように来館してくれていた。
我々職場スタッフも、IMEツールでの中国語入力の設定方法や画像加工、ショートカットキーの使い方、日本語の使い方などアドバイスしながら応援していた。感心なことにアドバイス事項を都度ノートにメモするなど吸収力旺盛である。
日本を離れるにあたり、我々に日本語で書いたメッセージを残してくれた。
「札幌での研修期間、とても有意義でした。暖かい人の心にも文化にも触れました。もっともっといて色々なことを勉強したかった。ありがとうございました。帰国したら中日友好にがんばります」と。
日中関係、反日行動など必ずしもスムーズではない。事あるごとに過去の清算などと言われるが、過去を清算することが将来に何を生むのだろうか。将来に何を求めているのだろうか。悲惨な過去を忘れるのではなく心に留め、それぞれが将来の発展に向かえばよいのではないか。
日本人の心、文化に好印象を持ってくれた2人。帰国後の活動にエールを贈る。
インターネットを利用して本国の友人とのメール交換やWebページを通しての情報収集など休日には毎週のように来館してくれていた。
我々職場スタッフも、IMEツールでの中国語入力の設定方法や画像加工、ショートカットキーの使い方、日本語の使い方などアドバイスしながら応援していた。感心なことにアドバイス事項を都度ノートにメモするなど吸収力旺盛である。
日本を離れるにあたり、我々に日本語で書いたメッセージを残してくれた。
「札幌での研修期間、とても有意義でした。暖かい人の心にも文化にも触れました。もっともっといて色々なことを勉強したかった。ありがとうございました。帰国したら中日友好にがんばります」と。
日中関係、反日行動など必ずしもスムーズではない。事あるごとに過去の清算などと言われるが、過去を清算することが将来に何を生むのだろうか。将来に何を求めているのだろうか。悲惨な過去を忘れるのではなく心に留め、それぞれが将来の発展に向かえばよいのではないか。
日本人の心、文化に好印象を持ってくれた2人。帰国後の活動にエールを贈る。
by setty1221
| 2007-09-15 09:56
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